約 6,119,672 件
https://w.atwiki.jp/mobamasshare/pages/136.html
職業 婦警 属性(ヒーローor悪役など) 正義のピットブル 能力 超級風水師 詳細説明 Пの近所のお姉さんだったが、幼い頃から観察の結果、誰よりも先にПの能力に気づく。 世界同時多発的超常現象群が起きるまでは忘れていたが、事件解決のため時折Пの能力を借り。 対価として、Пが厄介事に巻き込まれた時は手伝う約束をする。(一方的に) 能力は風水師、直接的戦闘は苦手だが、その分『土地を変質』させて戦うことが出来る。 関連アイドル П(古い馴染み) 鷹富士茄子(知り合い) 関連設定 今のところ無し
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/21695.html
■アイドル・ファイト スーチーパイII 動画チェック ■関連タイトル VHS アイドルファイト・スーチーパイ2~いかにも第1話ってカンジ?~
https://w.atwiki.jp/th_izime/pages/1131.html
この文章は早苗さんいじめネタ:27スレ166の続きの一つです。 今日もまた学校で外履きを捨てられ、内履きのままで帰る事になりました。 毎度の事であるが、流石に私は慣れることは無いです。 いつものように帰り道で時間をつぶしていると、街頭の電気屋のテレビが目に映りました。 テレビには、数日前に失恋の恨みから元恋人をライフル銃で殺害した男のニュースが映し出されていました。 ただ普通の事件のニュースなのに、私の興味はそれに惹かれていました。 私もあの人みたいに復讐を果たす事が出来ないでしょうか? 出来るか出来ないかは問題ではない!! やるか、やらないかだ!! 親も先生も神様も当てにはしません!! 私自身の力で!!奴らを!!!殺す!!! ゼッタイニコロシテヤル!!!!! 私はすぐさま下準備に取り掛かることにしました。 最初に拳銃や散弾銃などの武器を手に入れました。 散弾銃は近所の農家の一人暮しのおじいちゃんに取り入って盗み出し、 拳銃はアシがつかないように、少し離れた富山まで買いに行きました。 ついでに家にある真剣の脇差も使う事にしました。良く切れるでしょうし。 勿論山奥でこれらの練習をしました。どれも皆、慣れてくると結構扱いやすいものでした。 次に奴らを殺す場所、時間の条件を決めました。 他の生徒達も居る授業中とかシチュエーション的にも楽しそうです。 飽きたらみんな無差別に殺しまくれば良い。 一人殺すも百人殺すも一緒だし、どうせ殺人罪には変わりないですし。 そして今日この日が来ました。 今私は教室のすぐ傍に居ます。心臓がバクバクしています。 服装はいつもの制服ですが、右手には散弾銃を、懐には拳銃を持ち、身体には弾丸のベルトを巻いています。スカートには脇差を挿し、いつでも使えるようにしてあります。 まるで映画の主人公みたいです。ワクワクしますね。 それでは始めますか。 ガラッ!! 早「こんにちは~♪東風谷早苗、遅刻しました~。」 ハハッ、みんなポカーンとしてじろじろ見てきましたね。 視線がウザッたいのでとりあえずさっさといじめっ子共を殺す事にしましょうか。 バァン!!!バァン!!!バァン!!!バァン!!! アハハハ、みんな血まみれですね~♪ 人の血って以外に汚い色してるんですね。始めて知りましたよ。 ん?先生が怯えた目で私を睨んでいます。目障りなので殺すことにしましょう。 バァン!!! アハハ、先生の頭が吹き飛んじゃいました♪ もう目標を皆殺しにした自分にとっては、先生を殺しても何も問題はありません。 でもどうせ殺人罪で捕まるなら、一人でも多くぶっ殺して捕まるほうがお得じゃないでしょうか? だから私は警察に捕まるまでに片っ端から人を殺す事にします。 生徒e「助けてー!!たすゲブフッ!?」バァン!!! 生徒y「やめでビャッ!!!」ドスッ!! 早「ふう。これで33、34人目ですね~。ん?」 生徒k「助けて、助けて・・・・」 おや?死にぞこないが居たみたいですね。どう殺してあげるべきでしょうか? 殺し方を考えていると校門からサイレンが響き渡りました。警察のようです。 早「良い事思いつきました。貴方、まだ死なないでくださいね♪」 私はそう言うと彼女を警官達に見えるよう窓際に立たせ、こめかみに拳銃を押し付けました。アハハ、最高の眺めです。 早「私とこの子が見えますか?下手な真似をすると、この子の頭に穴が空いちゃいますよ~♪」 警官達は慌てています。良い様ですね。アハハ。 ま、いずれこの子は殺すつもりですけどね♪ しばらくそうして警官達を眺めていると、校門に見知った人の姿が現れました。 お母さんです。恐らく警察にでも呼ばれたのでしょう。 なんだかイライラしてきました。お母さんを殺すべきでしょうか? そう考えているうちにお母さんがスピーカーで語りかけてきました。 母「早苗ちゃん。何をしてるの?貴方は素直で良い子でしょ。 早く降りてらっしゃい。私もお父さんも心配してるわよ。」 五月蝿いです。非常に耳障りです。今すぐその口を黙らせてやりたいです。 ですが、何故かその意思を行動に移せないのです。 やはり、私はお母さんを愛してるんですね。 必死に私を説得するお母さんを見ているとなんだか何もかもがどうでも良くなってきました。 自分の犯した罪、残される家族、そして私の命までも。 そう言えば、ここにいらっしゃらない神奈子様や諏訪子様はどうなさっているのでしょうか? まあもうどうでも良いです。これだけの事をしでかしてただで済むとは思えませんし。 正直もう疲れました。自分の幕は自分で引くことにします。 さよなら、お父さん・お母さん。 さよなら、クラスのみんな。 さよなら、神奈子様・諏訪子様。 そして私は自分のこめかみに拳銃をあて、引金を引きました。 パンッ!!! 続きの一つってことは 他の可能性も書くかもしれないってことか -- 名無しさん (2009-08-25 19 06 16) 東方関係なくね? -- 名無しさん (2009-08-26 02 09 13) なんだかとってもすっきりした。 -- 名無しさん (2009-08-26 20 50 37) やり逃げじゃないのかー? -- 名無しさん (2009-08-27 01 08 44) すっきりしたから問題無し -- 名無しさん (2009-08-28 04 47 06) 富山って拳銃が普通に売ってるのか -- 名無しさん (2009-08-29 17 32 02) 取り入った農家のおじさんというのが狩猟免許を持っていたんだろ。 -- 名無しさん (2009-08-29 19 01 19) 早苗って名前以外東方要素全く無いな -- 名無しさん (2009-08-29 20 13 48) 長野から富山まで早苗さんもわざわざご苦労だ -- 名無しさん (2009-11-23 23 52 10) 早苗ちゃんの凶行に津山事件を思い出した -- 名無しさん (2009-11-25 01 23 40) 脇差結局使わなかったのね -- 名無しさん (2010-03-02 21 02 46) 只のテロじゃねこれ -- 名無しさん (2010-03-24 12 57 13) ゅにくろ -- 名無しさん (2014-08-16 10 31 38) 愚昧、このようなところで流出していかがなさるおつもりか? -- カールおじさん (2014-08-22 15 46 19) 早苗怖ー!まぁその気持ちも分かるけど -- サクラクローバー (2014-11-23 09 20 15) ヤバイなんかすっきりする -- サクラクローバー (2014-11-23 09 20 53) おお、こわいこわい -- いるかに乗った早苗 (2015-01-17 16 16 51) 早苗をいぢめていた奴等は許せなかったんで、すっきりした感はあったな。 -- 北風谷早苗 (2015-01-25 23 38 46) すっきりしすぎてなんか怖いわ。 -- 名無しさん (2016-08-07 02 09 12) いじめられっ子ってよくありもしない無理矢理でめちゃくちゃで面白みもない復讐しようとするよね そんなつまらない事考えるからからいじめられるんだよ -- 名無しさん (2017-09-21 17 47 38) いいぞ‼︎もっとやれ -- ロリこん (2018-01-05 18 26 08) 拳銃は富山に普通に売ってると学びましたww -- 名無しさん (2018-07-11 18 14 32) もはや東方かんけいないやん( '-' )早苗と神奈子と諏訪子の名前が出てきただけじゃないか -- 匿名希望() (2018-08-20 07 39 07) いろいろ草 -- 名無しさん (2020-05-13 03 13 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/59.html
[部分編集] 東方変巡記コンテンツ一覧 東方変巡記TOP キャラクター 武器 符 アイテム ダンジョン ザコ敵 ボス攻略 攻略のコツ 小ネタ FAQ 関連ページ 主人公組/怪綺談/紅魔郷/妖々夢/萃夢想/永夜抄/花映塚/求聞史紀/風神録/緋想天/地霊殿 東風谷 早苗 出没場所 守矢神社 屋内 仲間になる条件 守矢異変を解決する 初期ステータス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 Lv10ステータス imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 耐性 精神(+35) 弱点 呪術(-30) 専用スペル 壱符「スカイサーペント」 弐符「グレイソーマタージ」 支援効果 霊夢 咲夜 鈴仙 雛 にとり 椛 文 諏訪子 被支援効果 霊夢 咲夜 鈴仙 にとり 椛 文 諏訪子 特殊能力 八坂の神風 詳細:味方全員がターン開始時にランダムで回復する 総評 隠れサド腋巫女、後衛タイプ。 ステータスは魔法寄りで、愛の高さから回復、支援に向く。 とは言え攻撃面でもスカイサーペント、グレイソーマタージ共に範囲と威力はそこそこの水準で使い易い。 ただグレイソーマタージの方は若干消費と釣り合っていない感はあるかも。 八坂の神風はパッと見の印象よりもかなり地味。 体力、符力の両方が回復するものの、回復量はかなり少なめで回復するかどうかもランダム、劇的に戦闘内容が変わる、という事は無い。 ボスなどの長期戦では塵が積もって山になれるか……? ▲ページ上部へジャンプ
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2515.html
『ユメ、デアイ、マショウ:前編』 【1】 「ちょっと出かけてくるよ」 「そうですか、いってらっしゃい」 妻の早苗にそう言って俺は、守矢神社の境内から出た。 そこで目が覚めた。 俺が今寝ているのは、自分の部屋のベッドの上。守矢神社なんて いう所じゃない。 そもそも、夢に出てきた東風谷早苗という女の子は俺の妻ではな いし、俺は結婚なんてしていない。あとまだ十八には届いていない から結婚出来ない。それに、彼女は二年くらい前に自主退学しどこ かへ行ったのだから、会いようもない。 東風谷が居なくなる以前、俺と彼女は、友人でもなく、ましてや 恋人関係でもなかった。まあ、機会があれば世間話をするくらいに は、お互いに良い印象を持ってはいたが。で、東風谷が居なくなって、 数か月後くらいか。夢の中で俺は東風谷と再会した。 俺も彼女も、揃って白襦袢を着て向かい合って、まるで新婚初夜 みたいな暑苦しい雰囲気から始まった。やがて俺たちは、キスをし た。夢の中だったものだから、俺はその状況には何の疑問も持たず、 唇を重ねるだけだったキスは次第に淫靡な具合になっていき、その まま東風谷と一夜を共にしたのだ。 そこから、俺と東風谷は、毎晩夢の中で夫婦生活を営むように なったのである。 夢を見るようになってからしばらくの間、それはもう毎晩寝るの が楽しみだったものだ。何しろ東風谷は可愛い。居なくなる前から 男子から人気が高かった、そんな女の子と、やけに現実感のある夫婦 生活を送れるのだから。夢の中限定な虚しさに目を瞑れば。 その理想的な幸せな夫婦生活は、ある夢を境に、負の方へ変化し ていく事となった。 夢の中で、俺と東風谷は言い争っていた。具体的な内容はあやふ やだったが、浮気に関してのことだったと思う。俺が本当に浮気し たのか、もしくはただの疑惑なのかは定かではなかった。 夢の中で、東風谷はヒステリックに俺へ、洒落にならないくらい 当たり散らし、神社から叩き出されて、石段から転げ落ちたと同時 にベッドから落ちて目が覚めたのである。起きて俺は、守矢神社に 帰る――もといまた眠ることが億劫になった。さりとて、覚醒した 頭に残っていた眠気は須臾にしてぶり返し、それに翌日も学校で朝 が早いのだから、眠らないわけにもいかなかった。さては、その時 はまだ一回目だったから、こういう場合もあるかと高を括って、 あっさりと再び眠りに入った。 俺が戻ると、東風谷は脇目も振らず俺へ飛び付くと、しゃくり上 げながら、 「ごめんなさい、捨てないで、ごめんなさい、捨てないで、……」 と謝り出したのだ。そのいじらしい様についついほだされ、抱き 締めて頭を撫でてやったのだが。 すると彼女は、いきなり俺を押し倒した。いつもよりもっと情熱的 に俺を求めてきて、押されて俺もされるがままになっていた。 【2】 明朝、倦怠感の中で目を覚ました。寝ていたはずのなのに、運動をし た後みたいに気力が湧かない。身体から栄養を放出してしまったみたい に怠い。抑うつで、後悔と似た気分になっていた。 以後、朝起きる度にこの症状に苛まれた。 それまで、夢の中で東風谷と身を重ねる時には、彼女は貞淑で、しずし ずと、神聖な儀式さながらに行っていた。対して近頃では、彼女はむやみ に奉仕精神を出し、あまつさえ自分の身を全てげるとまで言い出す。差し 詰め女郎だ。さすがに、切断した小指を差し出してきたりはしないけど。 数日もすると、根を上げて俺は友人に打ち明けた。最初は、羨ましいと かの言葉で茶化されていたが、日増しに憔悴していく様に、さしもの能天気 な友人たちも俺に気を使い始めた。医者を勧められ、親に連れられて診て もらったら、睡眠障害の疑いありとして睡眠薬を処方された。また、東風谷 早苗の夢が切っ掛けということから、カウンセリングにも通うことに。 逆効果だった。睡眠薬なんて効かなかった。東風谷は気にせず、またし ても俺の夢の中に現れては俺を蹂躙し、翌朝の倦怠感の上に、薬の効果が 持ち越され、ストレスに因りますます悪化した。おまけに夢の中の東風谷 は、俺がカウンセリングの一環で女性カウンセラと仲良くなったからか、 より一層情緒が激しくなっていくのだ。 これらの要因から、睡眠薬は無し、カウンセラは男性に切り替えられた。 少なくとも、前述の睡眠薬と女性カウンセラの時よりは、男性カウンセラと の対談のお陰で幾分かマシだった。またその後、男性カウンセラから、夢の 中の東風谷と、主に彼女の話を聴く形で、会話をしてみてはどうだろうかと 提案された。自由の利かない夢の中で出来るのか疑問だったが、不思議な事 に、その晩に見た夢の中で俺は、カウンセラに言われた通りのことを実行し たのだ。それで、カウンセラの提案は功を奏して、東風谷との営みのある夢 はは一週間に三日となった。 しかしその代わり、学校の昼休みや休日での昼寝の間にも彼女の夢を見て、 その場合は必ずまぐわうこととなったが。 俺が東風谷の夢を見るようになってから一年、未だに彼女は現れる。今日も 彼女に会いに夢の世界へ赴く。俺は時計を見た、現在二十三時を回っている、 あと一時間足らずで日付が変わる。 そう言えば、明日は俺の誕生日だった。俺も今年で満十八。 俺は嘆息した。子供の時は、誕生日が来れば浮き立ったものだ。でも今年は 大学受験がある。 ――いかばかり 思ひけめかも しきたへの 枕片去る 夢に見え来し 『万葉集』
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/274.html
僕には、憧れの従姉妹が居る。 僕自身にはあまり信心は無いけど、僕の家は諏訪に長く連なる神職の一族だった。 その中でも特に強い力を持っているのが僕より1歳上である従姉妹の早苗姉さんだった。 具体的にどう強い、と言われても困る。大人達がそう言っていただけだったし。 早苗姉さんは、特別な人だった。 一族の中でも浮世離れしているというか、僕の両親や諏訪の偉い宮司さん達も一目置いていた。 子供の頃はよくそんな事を理解出来ず、姉さんに近付いて遊ぶようねだり、両親に怒られたりしていた。 姉さんが特別である事を理解したのは姉さんが務めている神社に行った時だった。 美人で子供の頃から憧れていた姉さんと一緒に居たい、という下心を多分に持って行った僕は、境内に入った途端唖然とした。 空気が違うのだと、ここには『何かが居る』と。 大概の神社では、抜け殻の様に何も感じない事が多いのに、此処では密度が濃かった。 変な帽子を被った女の子に声を掛けられるまで気をやっていた位だ。 その後でその女の子が連れてきた早苗姉さんは、少し困ったような顔で言った。 やっぱり、見えているんだ。と。 姉さんの強い視線に目を逸らすと境内に一瞬だけ、注連縄を身に纏った女性の姿が見えたような気がした。 「○○、怖がらないのね」 姉さんの繊細な手が、僕の肩に乗る。ああ、この人は特別だから、特別過ぎるから一族からも距離を置かれてるんだ。 大丈夫、と姉さんに返し、僕は手を握った。姉さんは驚いた顔をした後、静かにありがとうと呟いた。 やっぱり、姉さんは特別過ぎるがゆえ、他人との交流が少なかったらしい。 神職絡みの理由(僕の家は僕しか男子が居ない)で姉さんの神社に度々行き、姉さんと少しでも交流を持とうとした。 姉さんは意外に天然でおっちょこちょいであると、あの変な帽子の女の子に言われた。 姉さんと付き合いを深める毎に、それが事実である事が解り、僕は姉さんの事がもっと好きになった。 「○○、○○は私の事が好き?」 姉さんの元に通い出してから1年が過ぎた頃、姉さんがいきなり僕に切り出してきた。 姉さんはますます綺麗になっていて、通っている学校でも凄く評判らしい。 僕としては変な男に絡まれてないか、そこだけが不安だったけど。 「…………う、うん」 振り絞った勇気が、僕の口を開いた。 姉さんが、僕をじっと見詰める。 素を出す時には意外に年相応な姉さんの雰囲気ではない。 この神社で姉さんが仕事としている風祝としての雰囲気だ。 「そう、私も○○の事が好きよ」 静かに、厳かな雰囲気で姉さんは微笑んだ。 まるで姉さんであって姉さんで無いような、言いようのない威圧感。 長く憧れていた姉さんに好きだと言われた、物凄く嬉しかった。 嬉しかった反面、何かが僕の内側で引っ掛かった。 ふと、視線を感じた。 襖の隙間から、あの帽子を被った女の子……諏訪子が覗いていた。 社務所の棚に飾ってある大きな神棚に飾ってある大きな鏡に、何かが映っていたような気がした。 「ねえ、○○、私とずっと一緒に居てくれる? どんな事があっても、私と一緒に」 姉さんの顔が、神職の顔から女の顔になったような気がする。 僕は、姉さんの顔から目を離せず、コクリと首を縦に振った。 姉さんは嬉しそうに頷くと、僕に顔を寄せて軽く触れる様に口づけをした。 そして、僕の意識は途絶えた。 「この子1人追加する位訳ないけどさ、まだ事情も話してないんだろ。本当にこのまま連れて行くのかい?」 「はい、申し訳ありませんがお願いします」 「あーうー、早苗。怖いの? ○○に一緒に来て貰うようお願いして拒絶されるのが」 「……………………はい、怖いです。でも、○○はどうしても連れて行きたいんです」 早苗の手が、○○の頬に添えられる。 「○○だけには、私を忘れて欲しくない。○○だけは、喪いたくないから」 早苗の瞳の中で、何かが燃え盛っていた。 そして、諏訪から2人の人間が消えた。 妖怪の山は、意外に穏やかな場所ではあった。 到着してから暫くの間は姉さんが博麗神社に行って、大騒動を起こしたり。 紅白な巫女が攻め込んできたり、何故か白黒な魔女も攻め込んできたり。 暫く騒がしい日々が続いたが、今はすっかり平穏を取り戻している。 ああ、そう言えばこの前白黒が神社の中を物色しようとして、神奈子様に〆られてたけど。 「おはよう○○」 「ああ、お早う姉さん」 いつもの風祝の服装をした姉さんが、箒を持って出て来た。 僕も一応、神職の姿だ。神奈子様曰く、直接神に仕えてるのだから、形から入るのも悪くないと。 家を継がされるのは確定していたし、姉さんにも色々教えて貰ってたけど結構大変だ。 実際、いろんな祭事や儀式は姉さんから直々に教えて貰っている。 姉さんと密接するのは嬉しいけど、雑念を出すと姉さんか監督してる神奈子さんから叱責されるのでこれはこれで大変。 昼過ぎ頃になると、神社にはパラパラと人がやって来る。 姉さんが度々説法に向かっている里からの人達が結構居る。 僕は基本的に神社から出ては駄目と決められているので、里へ行った事はまだない。 神社は山の中で妖怪も近くに居るけど、実質的な管理を行っている天狗達が通行を許可してるので参道付近は安全だ。 里の人達は金子や供物、信仰心を神社に供し、神社は里への加護と豊穣を約束する。 姉さんが居れば参拝者を集めて説法や儀式が行われるので、僕も御茶出しや儀式の準備で大忙し。 広い境内は偶に妖怪達が集まって宴会を開く時もあるし、姉さんは結構潰れやすいので雑用係は尚更忙しくなる場合も多い。 まだ雑用係程度ではあるが、これはこれで結構忙しいのだ。 こうして、幻想郷での時間は流れていく。 最近になって諏訪子様が殆ど里へと住み着いている形になっているが、他は概ね順調だろう。 神秘の強い幻想郷と集まってくる信仰心で、現人神である姉さんと神奈子様は消滅の危機を免れた。 外の世界へのホームシックは偶にぶり返すけど、姉さんが何とかしてくれる。 どうなんとかしてくれたのかは………………まぁ、何とかしてくれたのだ。 この事を考えると、決まって頭が痛くなる。 そうして僕は、いつもの様に姉さんに相談して、頭の痛みを消して貰うのだ。 「○○……」 今日も姉さんが、僕の布団に入ってくる。 神奈子様を除けば、深夜の神社に居るのは僕達2人だけだ。 偶に僕がホームシックにかかった時、決まって姉さんは僕の寝室に忍んでくる。 変な事は無い。 ただ、お互いの手を握りあい身を寄せ合って寂しい思いをせずに、眠りに付くというだけ。 でも、僕には解っている。 姉さんが、僕に何を期待しているかを。 僕がもし、姉さんに対して求めたとしたら。 姉さんは抵抗をしないだろうという事を。 締め切られた奥の院。 ぼんやりとした明かりの中、2人の影が相談をしていた。 「諏訪子様はまだお戻りになりそうにありませんか?」 「ああ、ありゃ暫くは戻ってきそうにないよ。何百年に一度あるかどうかなんだけどねぇ、まさか、諏訪子の思い人の魂がこっちに来ているとは……」 「やはり、私のご先祖様が転生された姿なのですか」 「そう言うこと。まぁ、心配は無いよ。諏訪子の病みと歪みはああしている限り、暴走したりする事はない。寧ろ……」 「…………」 「あんたの方が心配だよ。○○の『ほつれ』が大きくなって来たんじゃないか?」 「……定期的に補修と刷り直しはしてます。問題ありません」 「ふぅ……、一度解いて、ちゃんと話し合って見る気はないのかい」 「…………」 「やれやれ、後悔しないうちに、手は打っておいた方がいい。これは私の忠告だ。忘れないようにな」 「……………………はい」 「……待てよ早苗。オーライ、クールに行こうぜ」 「…………」 神社の境内の前で睨み合う姉さんと魔理沙。 事の発端は些細な事だった。 博麗神社での宴会日程を通達しに来た魔理沙が、神奈子様と話し終えた後で僕と出会った。 そこで少しばかり世間話をしたのだが、それを里から帰ってきた姉さんに見られた。 姉さんはたちまち無表情になり、いつの間にか手にしている御幣を構えた。 スペルカードではない、里付近に出没する下級の妖怪を退治する時に持っていく奴だ。 あまり空気に敏感じゃない僕でも、姉さんが発する雰囲気が危険だという事は理解出来た。 「誤解するなよ早苗。私にはちゃんと相手が居るんだ。知ってるだろ? ○○とはちょいと世間話しただけだ。怒るなよ」 「………………そうでしたね」 暫く睨み合った後、姉さんがゆっくりと手を下ろした。 ミニ八卦炉をこれまたいつの間にか構えてた魔理沙も戦闘態勢を解除する。 「それじゃ、そろそろお暇するぜ。早苗、後ろから撃とうとなんて考えるなよ?」 「そんな事はしませんよ。それよりも早く帰らないと文さんと霊夢さんに出遅れるのでは?」 「…………ああ、そうだな。それじゃな」 最後にまた険悪な雰囲気が一瞬流れた後、猛スピードで魔女は神社から去っていった。 それから、姉さんは暫く口をきいてくれなくなった。 無言で静かに三人で食事をし、お風呂に入り、最後に何故か寝床に姉さんが来た。 姉さんは何も言わず、ぎゅっと僕を抱き締めてきた。 僕には、姉さんの気持ちが分からなかった。 魔理沙とちょっと話をしただけなのに、なんでこんな事になるのだろうか。 姉さんがおかしいのか、僕が何かがおかしい事に気付いてないだけなのだろうか。 姉さんの手が、僕の手を掴んでゆっくりと自分の方へと引き込む。 「!?」 胸の谷間に、手を入れられた。 僕は拒否する事も、肯定する事も出来なかった。 ただ、姉さんの何かを訴えるような濡れた視線を、ただ見詰める事しか出来なかった。 だけど、1つだけ解った事がある。 姉さんは、姉さん以外の女性が僕に近付く事を嫌がっている事。 恐らくは、魔理沙みたいに僕に対して特別な感情を抱いてなくてもだ。 だとすれば、姉さんが僕に抱いている感情は何だろうか。 親愛以上ではあると、解っている。 姉さんが添い寝する意味が解らない程、子供でもない。 だけど、僕は姉さんの事を受け容れて良いのだろうか。 何か、大切な事を忘れているような気がする。 姉さんは、何を僕にしたのだろうか? 神奈子様の溜息が、どこからか聞こえたような気がした。 そして、姉さんと僕の歪みに罅が入るのは、それからまもなくだった。
https://w.atwiki.jp/thvisionqa/pages/69.html
No.935 東風谷 早苗 Node 6 / Cost 3 Character - 人間 速攻 (自分ターン)3S:〔相手プレイヤーの場の「信仰心」がセットされているキャラクター全て〕をあなたの場に移す。 (自分ターン)S:目標の〔相手プレイヤーの場の「種族:神」を持たないキャラクター1枚〕に、あなたのデッキの上のカード1枚をセットする。そのカードは以後、以下の効果を持つ呪符カード「信仰心」として扱う。 「(自動γ)〔このキャラクターにセットされている「信仰心」〕が破棄された場合、〔このキャラクター〕を本来のプレイヤーの場にアクティブ状態で戻す。」 (6/6) GRAZE 3 QA-366. 神秘の卵に離反工作がセットされ、相手プレイヤーの場に移りました。 この状態で神秘の卵の起動効果を使用した場合、解決の途中で神秘の卵が破棄され、 離反工作が破棄される事によって本来のプレイヤーの場に戻り、冥界に置かれます。 神秘の卵のプレイヤーが変更されましたが、この時、解決を再開する神秘の卵の効果を解決するのはどちらのプレイヤーですか? A. 神秘の卵の効果解決時に、神秘の卵のプレイヤーだったプレイヤーです。 一旦解決が始まった効果は途中で発生源が領域を移ったとしても解決するプレイヤーは変更されません。 2012年7月9日 Q.No.398 「月からの逃亡」をセットしているキャラクターが戦闘で決死状態で破棄された場合、 (自動γ):〔このキャラクターにセットされている「月からの逃亡」1枚〕が破棄された場合、 〔このキャラクター〕を本来のプレイヤーの場に戻す。という効果で冥界に行かず、 本来のプレイヤーに場に移動・残るのですか? A.本来のプレイヤーの場に戻して(IR-9.3.4.f)から冥界の上に置かれ(IR-9.3.4.g)ます。
https://w.atwiki.jp/genlip/pages/106.html
巫女が華やぐ睦び月 "睦月。それは神社の繁盛記。 儲けるこの期は逃すまい。破魔矢に絵馬にお守りに……売り出す準備は既に万端だ。 初日の出が迎えた新年。その寒空に、意気込む巫女の明るい声が響いた。 「参拝は向こうよ! お賽銭も忘れずにね!」 「絵馬はこちらです。……どうして私、手伝ってるのかしら……。」" イラスト:宮瀬まひろ キャラ名 博麗 霊夢/東風谷 早苗 レアリティ ★★★★★ 属性 スタイル 入手法 期間限定願掛け(正月) パラメータ スキル(完凸) スキル(詳細) ユニークスキル解説 新春落とし弾
https://w.atwiki.jp/oumagatoki/pages/69.html
本機はN.D.プランのエゾトンボを改造して造られた特別仕様の機体である。。 新型ホログラフィックウイングシステムを試験実装した機体であり、元素機関を使用しないでホログラフィックウイングを展開可能。 カタログスペック上ではヤンマフレームに次ぐ性能をもっている。 安定性においては極めて優秀であり、確実な姿勢制御によって射撃をスムーズに行うことができる。 狙撃用に調整されており、武器は元素を必要としないアンチエセリアルライフルのみ。 目標の特殊状態を無視してダメージを与えることができるディスペルの魔弾を放つ。 狙撃時にはセンサー以外の元素機関を完全に切り、光学迷彩とパッシブアレイステルスによって機体を隠蔽する。 元素機関に完全に依存しないことをコンセプトとしている為、元素ビーム砲の類は搭載されておらず、手数は心もとない。 装備 胸部水元素炉 肩部水元素スラスター機動システム×2 パッシブアレイステルス装甲システム 光学迷彩 水元素ホログラフィックウイング推進システム×4 腰部熱核ジェットエンジン×2 マニュピレーターブレード×2 単分子カッター×2 アンチエセリアルライフル(ディスペルの魔弾装弾数×12) 脚部バンカーバスター×2 チャフグレネード×12 頭部ファングスパイク
https://w.atwiki.jp/twin/pages/9.html
カード図鑑 属性:火 各カードの情報を1ページ毎に分割して作成し、 #include_cache(ページ名)によって読み込む形式で作成しておくと コスト別など他の分類の一覧を作成したいときにも利用できるので便利です。 なお、各カードを1ページにして、include_cacheを使用した場合 一つ一つのコンテンツの幅が崩れてしまうことになるかもしれません。 そういった際には、管理画面からcssを指定すると幅を揃えることができます。 例) .cardlist table{ width 90%; margin 0px; } を設定する。 アイコンと書かれている部分を image(画像URL,title=画像名,linkpage=図鑑/カード名)とすると 画像リンクを張ることができます。 image()の詳しい使い方はこちらのガイドを参考にしてください。 名称:テンプレート1 レアリティ:☆1 アイコン編集 タイプ・属性 火 レベル 1(10) 入手先 入手先1入手先2入手先3 成長タイプ 普通 攻撃 100(1000) コスト 1 防御 100(1000) 売却価格 100 スキル スキル1 名称:テンプレート2 レアリティ:☆2 アイコン編集 タイプ・属性 火 レベル 1(10) 入手先 入手先1入手先2入手先3 成長タイプ 早熟 攻撃 100(1000) コスト 1 防御 100(1000) 売却価格 100 スキル スキル2